【あわじ結び】
水引の基本の結び。
結び目が鮑に似ていることからあわじ結びと呼ばれています。
端を持って引っ張ると、さらに強く結ばれることから「末長く付き合う」という意味があります。
【梅結び】
縁起の良い結びの代表格。
「固く結ばれた絆」「魔除け」「運命向上」の意味を持つほか、日本古来の縁起物『松竹梅』から縁起の良い結びとしてとても人気があります。
また、梅結びにはたくさんの種類があります。
【松結び】
松の木は常に青々としていることから不老長寿の象徴といわれ、「健康」や「長寿」と言った願いが込められている結びです。
梅結びと同じく、『松竹梅』より縁起の良い結びとされています。
【玉結び】
あわじ玉とも呼ばれる結び。
ころころとした可愛い結びで人気です。
あわじ結びを玉にしたもので、形を整えるのが難しい結びでもあります。
【亀結び】
亀の子結びとも呼ばれています。
亀の甲羅に似ている亀結びは、長寿の象徴とされています。
お正月や婚礼などのお祝い事に使われることが多い結びです。